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2019/2/7

​2018年は躍年,2019年は新たなるスタート

※更新が遅くなったことお詫び申し上げます

​ いろいろな景色を見ることができた一年でした。2018年は名古屋大学医学部バスケ部の歴史の中でも非常に大きな年になったのではないでしょうか。

 やはりなんといっても西医体、全医体優勝はですよね。OBの方々からも祝勝会を開いていただき我々の活躍を喜んでくださいました。さらにこれを筆頭としてそのほかの大会でもたくさん表彰していただいたきました。非常に勝利に恵まれていたと思います。個人的なことでも、このコラムを開設したり、バスケ部のインスタグラムも作ったりなどもさせていただきました。

 しかし、いいことばかり続くこともなく秋期東海医歯薬では初戦敗退するなど、悔しい思いもしました。そして今は医学科の6年生や保健学科の3年生の方々も引退なさって、人数的にも精神的にも戦力的にもダメージがあります。毎年のことではあるのですが、上級生というのはやはり部活においては偉大な存在だったのだと改めて痛感させられます。

 ということで、新たなスタートを切らなければなりません。試合で一つでも多くの勝利を目指して部活動に励むことはもちろんですが、学生の部活動の世界は勝利が全てでは絶対にありません。負けたとしても次の勝利に向けての前向きな意見交換や練習をし、勝つことに対してマネージャーも含め上級生から下級生の部員全員が心から喜べて、部活動を楽しみながらバスケをしているのだということが実感できれば、去年よりプレーの面でも気持ちの面でも強い名古屋大学になれることでしょう。2019年はそういうところを目標に頑張っていきたいものですね。

 勉強やバイトなどで忙しい大学生活の中にこの部活を選んで大学生活の一部としてくれている部員達は、みんなバスケが好きなのだから、それらと上手に両立し、同じ志を持つ仲間と切磋琢磨し、友情を深め合い、引退した時に心から満足できるバスケ生活を過ごしてください。(とある先輩のお言葉)

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2018年末に引退された先輩方
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